このたびは、不安や御心配をおかけして申し訳ありません。昨日報道されたとおり、高校1年生の寮生一名の感染が判明いたしました。当該生徒は寮病室での隔離を経て、現在は指定病院に入院しております。

まずは感染した生徒及びそのご家族のご回復を祈念いたします。

昨日の感染判明については、寮で全員に対して放送で説明をしました。生徒達も危機感を持って受け止めてくれたと思います。

さて本日保健所の指導の元で、感染した生徒と食事やスポーツを一緒にした生徒を特定し、念のためPCR検査をいたしました。感染がこれ以上拡がらないように対処を進めております。

感染防止のため、生徒達は寮のぞれぞれの部屋から出ることができません。本などを読みながら、落ち着いた生活を送るよう指導しています。

現在、中1高1の担任などが寮の部屋に行き、不安を取り除けるように声かけをしております。

また、ご自宅から本などをお送りいただくことがストレスの解消につながっていくかと思いますので、どうかお考えおきください。

なお、学校でも生徒達が読める本を一階のスペースに準備して、生徒が自室に持って帰って読むことができるようしていきます。もちろんアルコール消毒をおこなって感染防止を徹底しますし、生徒間の貸し借りはさせません。

お風呂については濃厚接触にならないように、保健所の指導に従って、人数を制限して対応しております。食堂についても、同様に十分な間隔を空けて利用してもらっています。

手洗いやマスクの着用についても、生徒達は自覚を持って生活してくれています。

現在、本校の寮における生徒達の生活は、すべて保健所の指導の元に管理運営をいたしております。生徒への面会も、保健所の指示により限定された本校職員及び寮職員しかできない状況です。

入学以降、学校敷地外に外出をしないよう指導しておりましたが、判明以降はその対応をさらに徹底し、外部との接触を絶ち、地域の皆様にこれ以上の御心配、御迷惑をかけないようにしております。

保護者の皆様の御不安、御心配は重々承知しておりますが、上記の事情をご理解いただき、保護者の皆様の学内および寮周辺への立ち入りはお断りしております。今後の検査結果を受けて、段階的に保健所の指導が変わっていくと思われますので、現状の対応へのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。なお、状況が変わりましたら、改めて発表・連絡をいたします。

自宅生につきましては、8日の木曜日に一斉メールで自宅生登校日を連絡しましたが、状況変化を踏まえて登校を延期いたします。新たな日程につきましては、決まり次第ご連絡いたします。この日に渡すつもりであったプリントなどは、県外生同様、郵送いたします。

自宅生並びに県外の自宅で過ごす生徒につきましては、政府自治体が発令した緊急事態宣言に沿って不要不急の外出を避けさせてください。引き続き自宅での学習を継続させ、自覚と節度を持った行動を取らせてください。 最後に、とにかくこの困難をいかに乗り越えるか、教職員一丸となって対応して参りますので、引き続き、ラ・サール学園へのご理解、ご支援をよろしくおねがいいたします。

先ほど掲載した内容の一部を訂正いたしました。